自立している障害者が一番うれしいこと

昨日いつも入ってくれるヘルパーさんが電話をくれました
滅多な事が無い限り、電話がないのでどうしたんだろうと思っていたら
『淳平さんにあいたくなったから行ってもいいか』というものでした。

私は『いいよ』って普通に答えてしまったのですが・・・

本当はすごくうれしかったです。

ヘルパーさんて自分が入っている時間以外の時間はコミュニケーションをとりたがらないものなんですが
淳平さんに会いたくなったからという言葉がほんとに嬉しく感じました。

実はさっき言っていた映画はその人と一緒に行ったんです。
本当に楽しかったです。

こういう出来事があると本当にいいヘルパーさんに恵まれているな、一人暮らししてよかったなと思います。
本当にヘルパーさんも楽しんでくれている事が実感できて嬉しい限りです。
私はヘルパーさんに支えられて調布で自立生活が出来ていることに
感謝しつつ、これからも充実した生活が出来るように頑張っていきます。
ヘルパーさんも大事にしていきたいです。
本当に昨日は楽しい時間でした。ありがとうございました。

 

ヘルパーさんに好かれて調布で自立生活している重度障害者 奈良淳平

みんなの選挙権

今日は期日前投票に行ってきました。
私自身選挙は去年の参議院選挙に続いて2回目です。

みなさん障害者がどうやって投票するかご存知ですか?

記入が出来ませんというと選挙管理委員会の人が出てきて一緒に
つきっきりで書いてくれるんです。
決してヘルパーさんには託しません。
ヘルパーさんも選挙権を持っているからです。

選挙権だけではなくひとりひとりの権利は障害の有無にかかわらず
保障されています。
障害があると何も出来ないから選挙にいけないとかその権利は叶えられないとか
障害者である前に一国民なんです。
障害者のみなさんが選挙に行く事でみなさんの意思を示すことができます。
また、障害者のみなさんが選挙に行っている姿を見て周りの人たちの
障害者に対する意識が変わるかもしれません。
そういう小さなきっかけも障害者理解を深める貴重な機会になると思います。

みなさん選挙に行きましょう!

障害者のみなさんの一票が社会を変えるかもしれません。
諦めることなく選挙に行く事も自立への第一歩になります。

でも、当日は嵐の予定なので決して無理はしないでください。

調布で自立して地域生活を送る脳性麻痺の重度障害者 奈良淳平(22歳)
好きなTV番組:国会中継